
スタッフの赤ワインです。
今日の特集コーナーGood To Go!では、
「スノーシュー」を特集しました!
スノーシュー…直訳すれば「雪靴」。
雪の上を楽に歩くためのギアで「西洋かんじき」とも言われています。
普通に歩くと困難な雪上を、
自分の足の倍くらい大きな物をつけて浮力を使って、
快適に歩くことができる道具で、
実は歴史はとても古くて、起源は今から4000年前の中央アジアと言われているそうです。
スノーシューの魅力は、
靴では歩くことが困難な雪上を登ったり、下ったりするのが簡単なところ。
滑り降りるスキーやスノーボードと違って、山をハイクしたりするので、
大自然の冬山にある景色をゆったりと堪能できます。
さらに、スキー場とは違った、手付かずの自然の中へ入ることが出来きて、
雪を被った木々を見るネイチャーウォッチングや、
動物の足跡を探るアニマルトラッキングなどもできます。
パウダーの中に、自分だけの足跡をつけるのも
気持ちが良いですよね。
そんなスノーシューをはいて、富士山麓の雪の上を散歩するツアーが
1月から3月までの冬の時期、開催されているそうなんです。
ツアーを開催しているのは、
河口湖や富士山とその周辺をベースに、
スノーシューを始め、カナディアンカヌー、マウンテンバイク、四輪バギー、
キャンプ、フィッシング、ダッヂオーブンなど、
大自然の中での遊びを教えてくれるアウトドアカンパニー
「カントリーレイクシステムズ」です。
今日は、「カントリーレイクシステムズ」のネリーこと、岩間さんに
電話をつないで、詳しいお話を聞いてみました。
最近の河口湖は、気温が、大体-6℃くらいで、河口湖が少し凍るくらいなんだそうですが、
日本海・東北側とは打って変わって、全く雪が降っていないそうです。
なので、例年だと1月上旬から行っているスノーシューツアーも、
今年は、コンディションが整い次第の開催になるそうで、
3月末くらいまで楽しめるそうです。
スノーシューツアーの内容ですが、
日本一の山を富士山を使ったハイクアップツアーで、
現在、丸1日スノーシューが楽しめる1日コースと、
ちょっとやってみたい、まったく初めていう人向けの半日コースがあります。
どちらも富士山で、夏の登山シーズンでは見ることが出来ない景色や、
富士山麓に住む動物の足跡を探したりします。
対象が小学校高学年~大人までで、
レンタルスノーシュー、ポールが参加費に含まれています。
1日コースは、10:00~16:00まで、
半日コースは、午前が9:00~12:00、午後が13:00~16:00まで。
料金は、
1日コースは、小学校高学年¥7560、大人¥8000
半日コースは、小学校高学年¥5500、大人¥6000。
申し込みは、「カントリーレイクシステムズ」のHPからどうぞ!