パキスタン出身の車いす職人、ハビブ・ウル・ラハマンさんにお話を伺いました。2005年に起きた地震で、一気に車いす需要が高まったパキスタン。ちょうどその時期に ハビヴさんは車いす製作の技術を習得しました。2008年、結婚を機に来日。電動車いすの修理などを手がける会社でその技術をさらに深め、2015年に独立。現在は、宮崎県小林市に「セワインターナショナル」を構え、利用者に寄り添った電動車いすを作っています。
■「セワインターナショナル」のホームページ