ギリシャ出身で、京都大学の法学研究科の准教授を務めるカライスコス・アントニオスさんにお話を伺いました。アントニオスさんは1980年生まれ。日本で生まれてすぐに母国ギリシャに帰国、アテネで育ちました。ギリシャ国立アテネ大学法学研究科修士課程修了後、弁護士資格を取得。その後、早稲田大学で法学博士課程を取得、現在は京都大学の法学研究科の准教授を務めています。法律以外に、日本語能力試験は1級、英語は教師資格を持ち、ドイツ語とフランス語も話されます。