ドイツから来日して、講演会などで禅の心を教えている禅僧のネルケ無方さんにお話を伺いました。ネルケさんが「日本」を一言でいうと「凸凹の凹」。へこむという悪い意味ではなく、自分の内側にすべてを受け入れるという意味。日本人は、常に相手の立場に立ち、いろいろなことを受け入れる余裕がある国だと感じているそうです。