ブラジル出身で、現在は静岡の禅の修行道場「可睡斎」で修業を積まれているウリセス・熊醒さんにお話を伺いました。
ウリセスさんは、サンパウロ大学で歴史の講師を務めていましたが、ブラジルの政治が腐敗してきたことが原因で、教えたいことが教えられずストレスを感じるようになったそうです。そんなときに出会ったのが禅。禅を組んでいたブラジルの「南米別院佛心寺」と、現在の修行道場「可睡斎」との縁で４年前に来日。現在、外国人僧侶として修行を積んでいます。

■ウリセス・熊醒さんが修行する「可睡斎」の公式サイト