
アジアの途上国のために学校づくりを続けているアジア教育友好協会の理事長・谷川洋さんに、現地での苦労や喜びについて伺いました。
谷川さんが学校作りを続けていて一番嬉しいことは「子供たちの変化」。
学校の建設現場の近くの森や草むらで、陰からこっそりと見ていた子供たちが学校で学び始めると、会話が出来るようになる。「将来の夢」について聴くと、最初は「大人になりたい(※子供の死亡率が高いため)」と言っていた。そんな生徒たちが、先生・警察官・医者など「将来は人の役に立ちたい」と言うようになったとき、最上の喜びを感じるそうです。