本格的な料理の経験がほとんどないまま、世界三大料理学校のひとつ「ル・コルドン・ブルー」を首席で卒業された、料理プロデューサーの狐野扶実子さんに、フランス料理やフランスという国の魅力を伺いました。
狐野さんは現在、JAL国際線ファースト&ビジネスクラスの機内食メニューを担当しています。ただ、フライト中は人間の味覚が6割しか使えなくなるので、旨味成分、昆布、椎茸、鰹節などを多く使うようにしているそうです。