水産庁が任命する“お魚かたりべ”の馬場香織さんに、薄れつつある「魚を食べる」という日本の食文化について伺いました。馬場さんの“お魚かたりべ”としてのお仕事は、一例として、小中学校の給食にアジを一匹塩焼きにしたものを提供して食べてもらうこと。「魚は好きだが、骨があるのが嫌い」という子供が多いので、骨がどこにあるか?どうやれば避けられるのか?という授業をして、魚を美味しく食べる方法を教えているそうです。
■馬場香織クッキングサロンのホームページ