NPO法人 世界の国旗研究協会の会長を務める国旗のスペシャリスト・吹浦忠正さんに、世界の国旗にまつわるエピソードを伺いました。吹浦さんによると、2020年の東京オリンピックへの不安は「国旗を作れる人が足りない」こと。吹浦さんの試算では、必要な国旗の枚数は約7000枚。IOCは「国際入札にして、海外の旗屋に頼む」という方法も検討しているそうですが、それも大変。現在は、インクジェットで国旗を作る方向を研究しているそうです。