先日行われた「FIFA女子ワールドカップ カナダ2015」で審判として笛を吹いた、国際サッカー連盟公認の女子国際審判・山岸佐知子さんに、審判の仕事について伺いました。山岸さんによると、サッカーには審判のお世話をする「リエゾン」という人たちがいるそうです。審判が試合に集中できるように、翌日の準備やチケットの手配など、色々な雑務を担当します。忙しいはずの「リエゾン」の皆さんが常に笑顔で接してくれることで、勇気づけられたりモチベーションが上がったりするそうです。