オーストラリア出身の海洋生物学者、クラゲの研究で世界的な権威ながら、もう一つの顔として現代俳句協会会員として俳人しても活躍されているドゥーグル・J.リンズィーさんに俳句の魅力について伺いました。リンズィーさんは、自分らしい俳句として、海の生物を入れた良い俳句を作りたいと思っているそうです。また、季語になっているクラゲが「水クラゲ(夏)」しかないので、「髪くらげ(春)」「ヨウラククラゲ(秋)」など、新しい季語を作りたいと思っているそうです。