
今週のJOG STATIONは 猫ひろしさんにお越しいただきました!
1977年、千葉県市原市ご出身の猫ひろしさん。
2001年にお笑い芸人としての活動を開始し、2003年よりワハハ本舗に所属。
30歳を過ぎてからマラソンをはじめ、2010年にはフルマラソン3時間切りのサブスリーランナーとなります。
2011年にカンボジアにてオリンピック代表になるべく国籍を変更。
2016年にカンボジア代表としてリオオリンピック男子マラソンに出場しました。
-主な記録-
2008年 東京マラソン 3時間48分57秒(初マラソン)
2010年 東京マラソン 2時間55分45秒(初のサブスリー)
2023年 東京マラソン 2時間27分02秒(自己ベスト)
45歳で自己ベストを8年ぶりに更新!
このキャリアで自己ベストを達成できたのは、怪我をしなかったから。
毎日30km走っていた練習の距離を減らし、練習メニューを変え、
睡眠をしっかりとったことで、怪我をしない身体になったのだそう。
今年6月にカンボジアで開催された「プノンペン国際ハーフマラソン」では総合4位。
1時間18分31秒を記録し、年代別では1位を獲得しました。
走り始めたのは30歳を過ぎてから…、きっかけは2006年の「TBSオールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソン」での好成績。
そこからマラソンに興味を持ち、ジムに通い、
谷川真理さんからの”喝!”もあり、2008年に本格的にマラソンに取り組み始めました。
その後、2011年にはカンボジアのオリンピック代表になるべく国籍を変更。
2012年の別府大分マラソンで、当時のカンボジア第1位の記録でゴールし、
ロンドン五輪のカンボジア男子マラソン代表に選ばれるも、
IOCの規則により参加資格を満たしていないとして出場が認められず、オリンピック出場の夢が…。
しかし、その後も五輪出場の夢を追い続け、4年間にわたりカンボジアで1位を死守し、
2016年のリオデジャネイロ五輪で男子マラソンのカンボジア代表として出場。138位で完走しました。
昨年2024年から、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科に入学し、ランニングについて研究中。
9月23日(火)は猫ひろしさんと鬼ごっこの企画が人気の大会『情熱ハーフマラソン』もあります!
走って、学んで、お忙しい猫ひろしさん、”猫の手も借りたい” ほど精力的に活動中です!
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次回のJOG STATIONもお楽しみに!