猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 院長の布川康司先生にご登場いただきました。

先月、茨城県内の住宅で飼われていた猫にマダニを通じて感染する人獣共通感染症
「SFTS（重症熱性血小板減少症候群）」が確認されていたことが分かりました。
猫に高熱や嘔吐、黄疸などの症状が出て、治療を受けていたが、その後、亡くなりました。
SFTSは、猫の致死率は6〜7割、ヒトは最大3割の危険な感染症。
猫や犬から人に感染する可能性もあるとして注意を呼びかけています。
このSFTSをめぐっては、先月、三重県内の獣医師が、
感染した猫の治療にあたったあと、呼吸困難などの症状で搬送されて死亡し、
この獣医師も感染した可能性があるとされています。

ということで、今日はこのSFTS（重症熱性血小板減少症候群）について、
感染経路、症状、予防・対策などのお話をいただきました。

＜布川先生のリクエスト曲＞
Lowdown / Boz Scaggs

＜ぬのかわ犬猫病院 ホームページ＞
http://www.nk-inuneko.com/

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