
今週のJOG STATIONは元100km日本代表の髙田由基さんをお迎えしました!
1983年、北海道ご出身の髙田由基さん。
東京学芸大学大学院 修了後、小学校の教員、帝京科学大学での講師、そして女子駅伝チームの監督を経て、
現在は愛知学泉大学 家政学部こどもの生活学科で講師を務め、大学では幼稚園・保育園・小学校の先生を目指す学生を指導。
100kmウルトラマラソンの自己ベストは6時間40分37秒
フルマラソンのベストはフルマラソン 2時間26分32秒
Wings for Life World Run 2017 世界8位(71km)
幼い頃から走るのが好きだった髙田由基さん。
中学校までは野球、高校・大学で陸上部に入り、
幼稚園、小学校、中学・高校(保健体育と国語)の教員免許を取得し、
北海道旭川で3年間、名古屋で6年間、小学校の先生を務めていました。
大学時代にフルマラソン挑戦よりも先にサロマ湖100kmを走ったという髙田由基さん。
なぜ、フルマラソンより先にウルトラマラソン?
その答えは「そこに100kmウルトラマラソンがあったから!」と…笑
初挑戦の100kmウルトラマラソンはおよそ8時間で完走。
「もうやりたくない…!」と思ったそうですが、3日後には悔しさが溢れ、その後のサロマ湖100kmで6時間57分0秒をマーク。
日本代表にも選出され、世界選手権出場に6回出場、2014年のカタール大会では5位入賞・団体でも準優勝を果たしています。
そんな髙田由基さんの本
『持久走・長距離走の授業革命「つらいだけ」から「楽しい」への実践アイデア』が大修館書店から発売中!
大人の中では大人気のランニングやマラソンが
いまだに体育の授業では人気がない…、そんな持久走・長距離走を楽しいものにするアイデアが詰まっています。
ぜひお手にとってみてください!
髙田由基さん - Instagram
髙田由基さん、またのお越しをお待ちしています。
来週のJOG STATIONもお楽しみに!