
猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 総看護師長の三橋有紗さんにご登場いただきました。
今日4月26日は”よい風呂の日”ということで
ワンちゃん・猫ちゃんの”おうちでのシャンプー”についてお話をいただきました。
・猫ちゃんは自身でグルーミングをするため、基本的にはお風呂やシャンプーは必要がないです。
しかし、長毛種などの場合、シャンプーが必要な場合もあります。
・ワンちゃん・猫ちゃんのシャンプーの仕方のポイントです。
1. 濡らす前にブラッシングしましょう。これで仕上がりが変わります。
2. 地肌までしっかり濡らします。
35〜38℃の温度で、シャワーヘッドを地肌から離さないようにシャワーを当てます。
身体の上の方から濡らします。ただ、嫌がるので顔は最後にしましょう。
3. シャンプー剤はスポンジを使って泡立てて、泡を体に乗っけて、
優しく手のひらでマッサージしながら洗います。ゴシゴシするのは厳禁です。
4. すすぐ際も、身体の上の方からシャワーヘッドを地肌から離さないように流しましょう。
若や鼠蹊部は泡が残りがちです。
5. ドライヤーの前にタオルドライが重要です。
柔らかいタオルで毛並みに沿って優しく拭きましょう。
身体をブルブルさせて脱水してほしい…そんな時は耳の穴に息を吹かけましょう。
6 ドライヤーは温風・冷風を交互に使い、火傷に注意しましょう。
ブラシを使いながら、根本を起こすようなイメージで、身体の上から乾かしていきます。
乾かし残しがないようにしましょう。
<三橋有紗さんのリクエスト曲>
O oe no paha ia / Kealii Reichel
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
たまポチでは、猫ちゃん・ワンちゃんのお悩み・相談メッセージも受け付けています!
日頃の疑問・相談など、何でもOKです
お名前・性別・年齢・エピソード、
そして、猫ちゃん・ワンちゃんの写真も一緒にメールで送ってください!
メールはr847@fmyokohama.jpまで