
猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 院長の布川康司先生にスタジオへお越しいただきました。
ハイシーサー
<相談メッセージ>
ラジオネーム:サカナの母 さん
うちの猫(普通の日本猫1歳)、どうやら草類を食べると下痢をするようなんです。
猫草などの植物が体に合わない体質の猫ちゃんもいるのでしょうか?
ーーーーーーーー
*そもそも「猫草」の主材料は、背の低い稲科の植物の新芽(オーツ麦、大麦、エノコロ草など)
*猫草を摂取した場合の期待される効能は、グルーミング(毛繕いして毛を舐めること)によって消化器官に溜まった毛の排出=毛球症の改善。もともと肉食動物で食物繊維をあまり摂らないので、なりやすい便秘の改善など。植物をかじることでストレスの軽減など。
*注意点は、消化機能が整った1歳以上の猫にあげるのが良い。食べ過ぎも良くない。あげる植物の自己判断は絶対にしない。ユリ科、アジサイ科、イチイ科のものは中毒になりやすいので絶対にあげない。
*猫草を与える場合は、時期、タイミング、量に注意することが大事。
<布川先生のリクエスト曲>
島人ぬ宝 / BEGIN
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>http://www.nk-inuneko.com/
たまポチでは、猫ちゃん・ワンちゃんのお悩み・相談メッセージも受け付けています!
日頃の疑問・相談など、何でもOKです
お名前・性別・年齢・エピソード、
そして、猫ちゃん・ワンちゃんの写真も一緒にメールで送ってください!
メールはr847@fmyokohama.jpまで