猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 院長の布川康司先生にスタジオへお越しいただきました。


前回の布川先生からの「狂犬病」についてのお話を受けて、こんなメッセージが届きました。
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ラジオネーム：夏生まれだけど春うさぎ さん
我が家も6年前まで犬がおりました。
亡くなる年以外16年間、狂犬病予防注射は受けていました。
飼い主の義務でもあり、他者や犬を守る為に…と受けていました。
現在は犬と共に生活をしてきた愛猫がおります。
室内のみでの生活ですが、猫のワクチン接種はやはり毎年本当に必要なのでしょうか？
3年に一度でもよいのでは…と言っている方もいらっしゃる様ですが、教えていただけました幸いです。
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・猫や犬においても、感染症のワクチン接種率が70%を超えている場合、
　例えその感染症が発生しても感染が流行することはない…と考えられています。

・猫のコアワクチン（生活環境に関わらず全ての猫が接種すべきワクチン）の3種混合ワクチンの接種をしましょう。
　　＊猫汎白血球減少症（猫のパルボウイルス感染症）
　　＊猫カリシウイルス感染症
　　＊猫ウイルス性鼻気管炎（猫のヘルペスウイルス感染症）

・生ワクチンの場合は、効果が約3年間保つといわれています。　　
　不活化ワクチンの場合は、効果が弱い為、数回の接種が必要です。

・生活環境によっては、その他のワクチンの接種も必要となります。

・また、ワクチン接種が不安な方は、血液検査で抗体を調べることもできます。

・かかりつけの獣医師さんと相談して、ワクチン接種を考えましょう。

＜布川先生のリクエスト曲＞
微笑み返し / キャンディーズ

＜ぬのかわ犬猫病院 ホームページ＞http://www.nk-inuneko.com/

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