
猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 院長の布川康司先生にスタジオへお越しいただきました。
今日9月9日は「ペットも救急の日」。
飼い主はもちろん、ペットに携わる方々もペットの救急について改めて考える日として制定。
ということで今日は”ペットの応急処置”というテーマでお話を伺いました。
・いざという時に備え、救急で対応してくれる近くの動物病院を調べておきましょう。
・自宅での応急処置には複数人で対応できることがより良い結果につながります。
・主な応急処置の例
①切り傷・擦り傷
流水で綺麗にし、ガーゼや布などで止血しましょう
②やけど
火傷部分に氷や冷水・濡れタオルなどを10分程度あてましょう。
お風呂場に連れて行きシャワーを当てるのも良いでしょう。
電気コードを噛んでしまったことによる感電の場合は、直ぐにプラグを抜きましょう。
③おもちゃなどの誤飲
嘔吐剤などで吐かせるのではなく、すぐに病院へ連絡しましょう。
誤飲を防ぐためにも、普段から「待て」「離せ」などのコマンドを覚えさせましょう。
④激しいせき
すぐに病院へ連絡しましょう。
⑤激しいかゆみ
氷嚢なので冷やすとやかゆみが和らぎます。
⑥痙攣・意識障害
明るい場所やうるさい場所は避け、
ワンちゃんの頭を低くし、触らないようにしましょう。
暴れても怪我がないように周りにクッションなどを置いてあげましょう。
⑦骨折・脱臼
ケージに入れたり、バスタオルなどに包んで落ち着かせて、病院へ連れて行きましょう。
・自宅には救急箱も用意しておきましょう。
<布川先生のリクエスト>
Burning / Sam Smith
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>http://www.nk-inuneko.com/
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