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【たまポチ】ワンちゃんのイボ

猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
今日は横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院 院長の布川康司先生にスタジオへお越しいただきました。

<相談メッセージ>
ラジオネーム:ノンちゃんママ
我が家のワンコ、14歳のトイプードル。
体にイボが出来やすいみたいで、若い頃は手術で取ってもらったりもしました。
悪性ではないようなので、心配はしていないのですが、
1~2ヶ月前から、左前足の内側に出来たイボが気になるようで、
ペロペロ舐めてしまいます。
一度、血が滲んでいたので、病院で診てもらって、お薬を塗って包帯を巻いてます。
良くなったと思い包帯を取ると、しばらくするとまたペロペロ舐めてしまいます。
なので、なかなか良くならず困ってます。何か良いアドバイスなどありませんか?

<布川先生からのアドバイス>
・「イボ」は「疣贅(ゆうぜい)」と言います。
 パピローマウイルスの感染によって引き起こされます。
 パピローマウイルスが居る環境での感染や免疫力の低下時期にもなりやすいです。

・イボが良性なのか悪性なのかは、細胞検査によって判明します。
 見た目でも、色が薄い・大きさが1cm未満などの場合は良性、
 色が濃い、肥大化するなどの場合は悪性の可能性があります。

・イボができた場合は、触らないようにしましょう。
 包帯を巻いても剥がしてしまう可能性があるので、
 エリザベルカラーを装着し、届かないようにしましょう。
 また、ブラシングなどで生活に保つ、
 規則正しい生活で免疫力を下げないことも大切です。

<布川先生のリクエスト>
陽かげりの街 / ペドロ&カプリシャス

<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>http://www.nk-inuneko.com/


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