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【たまポチ】ドライフードの正しい保存方法

今日は、横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 総看護師長の三橋有紗さんにご登場いただきました。

・梅雨が始まりこれから暑くなるこの時期は、ドライフードも劣化しやすい時期です。

・ドライフードの劣化とは、酸化(=ある物質が酸素と化合する化学変化)することです。
 ドライフードは酸化すると、味が落ち、ワンちゃんの食いつきが悪くなります。
 また、下痢や嘔吐など消化器症状を引き起こすこともあります。
 近年は保存料や防腐剤が入っていないフードも多く、こういったフードは劣化も早いです。

・封を開けたフードは1ヶ月以内に使い切りましょう。
 1ヶ月で食べ切れる量のフードを購入しましょう。 
 
・冷暗所で保管しましょう。
 冷蔵庫は、扉の開閉時や外に出した際の急激な温度変化で僅かな結露が発生し、
 カビなどの原因になります。
 
 しっかりと密閉できるチャックがついている容器などを使いましょう。
 
 最近のフードの袋は密封できるチャックが付いていたり、
 防腐を防ぐ素材の袋になっているなどの工夫がされています。
 そのような袋でない場合は、最初に開けた際に全てを1日分に小分けにしてしまいましょう。

 密閉できるタッパーなどを使う際は、洗えて乾燥できて、清潔に保つことができるものを使用しましょう。

 袋やタッパーで保存することで、袋やタッパーの匂いがフードに匂い移りすることにワンちゃんは非常に敏感です。
 そのような場合は、ガラスの容器を使いましょう。

<三橋さんのリクエスト曲> 
Believer / Imagine Dragons   

<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>

http://www.nk-inuneko.com/


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