猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 動物ケアスタッフ チーフの三橋有紗さんにご登場いただきました。

＜相談メッセージ＞
ラジオネーム：ケリーさん
ラブラドゥードル8歳と暮らしています。
気温が氷点下になるような時、ワンちゃんとの散歩をどうしようか、悩みます。
散歩自体は行きたそうにみえます。
毛もフサフサなので、寒さは問題なさそうだと思うのですが。
肉球にダメージがないか…と心配になります。
私は靴を履いていますが、ワンちゃんは裸足、
氷でもあれば、はりついてしまわないかと不安です。
冬でも、朝早く毎年散歩してますが、
こんな冷たい日々は経験なくて、最近の悩みです。アドバイス頂けたら嬉しいです。

＜アドバイス＞
・真冬の間もお散歩は続けてください。
　人間同様に、寒い時期は普段の運動量も減ります。
　散歩での運動が大事になります。

・寒い日の散歩の注意点
　＊ヒートショック　
　　　寒暖差でヒートショックを引き起こす可能性があります。
　　　いきなり外に出さず、一度廊下や玄関先で体を慣らすなど、段階的に外へ連れ出しましょう。
　＊服
　　　個体差がありますが、ワンちゃんが寒がってる場合は洋服を着せましょう。
　＊靴
　　　ワンちゃんの肉球は凍傷しにくいですが、
　　　融雪剤などで炎症を起こしてしまう恐れもあるので、
　　　嫌がっていなければ靴を履かせましょう。

・シニアさんは特に気をつけましょう。
　散歩前に肉球マッサージもおすすめです。

＜三橋さんのリクエスト＞
Life Goes On / Dragon Ash

＜ぬのかわ犬猫病院 ホームページ＞http://www.nk-inuneko.com/

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