
猫ちゃんやワンちゃんとのライフスタイルをサポートするコーナー「たまポチ」
横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院 総看護師長の三橋有紗さんにお越しいただきました!
<相談メッセージ>
ラジオネーム:カジキィ さん
私は犬を2頭飼っています。
私は53歳です。自分の年齢を考えるとこの2頭(9歳と7歳)で
もう飼育することは終わりかなと思っています。
しかし、定年後も一生犬を飼っていたいのです。
もし、自分に何かあった場合(死亡・入院など)
一旦、あるいはずっと、手放すことができる・預かるような仕組みはありますでしょうか?
<三橋さんからのアドバイス>
・飼い主さんが高齢の場合、
体力の低下、飼育費用が捻出できない、
(病院やサロンへ連れて行く)移動の手段が無い、などデメリットが目立ちますが、
散歩による運動不足の解消、家族の会話が増える、生活にハリが出る、
安らぎを与えてくれる、認知症の予防になるなどメリットも多くあります。
・譲渡条件に、飼い主さんの年齢制限を設けている場合が多いですが、
飼い主さんの体力や飼育環境によっては年齢制限を見直す団体もあります。
・ペットと一緒に入居できる介護施設もあります。
・また、預かりボランティアなどの制度を利用することで、
”飼う”以外で、ワンちゃんと触れ合うこともできます。
・可能性はたくさんあるので、気になった方はかかりつけの獣医さんに相談してみましょう。
<三橋さんのセレクト>
Sometimes / Britney Spears
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>http://www.nk-inuneko.com/
たまポチでは、猫ちゃん・ワンちゃんのお悩み・相談メッセージも受け付けています!
日頃の疑問・相談など、何でもOKです
お名前・性別・年齢・エピソード、
そして、猫ちゃん・ワンちゃんの写真も一緒にメールで送ってください!
メールはr847@fmyokohama.jpまで