今日は、横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院
総看護師長の三橋有紗さんにスタジオへお越しいただきました。
<今日のメッセージ>
ラジオネーム:くるみといちごさん
11歳と10歳のトイプードルを飼っています。 ドッグフードのことで相談です。
ずっとドライタイプのドッグフードを与えていますが、
最近11歳の子の食いつきが悪く、ウエットタイプに変えようかと思っています 。
「総合栄養食」と「一般食」の違いを教えてください。
また、ご飯を変える時のポイントや注意事項がありましたら、
あわせて教えていただけるとうれしいです。
<三橋さんのアドバイス>
・このペットフードと水だけで健康を維持でき、栄養バランスを取ることができるのが「総合栄養食」、
嗜好性増進が目的で与えるペットフード、おかずに該当するものが「一般食」です。
・また、水分10%程度以下のフードが「ドライタイプ」、
水分40%程度以上のフードが「ウエットタイプ」です。
ただ、ウエットタイプは水分が多いため、カロリーが低く、
その分多くの量を摂取する必要があり、コストもかかります。
消化器官やお腹に負担のかかるかシニア犬に与えることで返って悪い影響になる場合もあります。
ドライフードにウエットを混ぜたり、ドライフードをふやかすなど、工夫をして与えましょう。
・フードは一気に変えるのではなく、徐々に変えましょう。
また、ワンちゃんに合ったフードに変えたらか安心するのではなく、
定期的に健康診断を行いましょう。
<三橋さんのリクエスト曲>
My Way / Steve Aoki & Aloe Blacc
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
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