
今日は、横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院
総看護師長の三橋有紗さんに久々にスタジオへお越しいただきました。
<今日のメッセージ>
ラジオネーム:ゆみこさん
我が家の愛犬、16才の雄、柴犬。
散歩はしますが、あとは、グウタラ寝てばかりです。
3食食べたがるのであげていますが…、大丈夫ですかね?
また、夜中に2回以上、おしっこしたい(?)と鳴き、起こされます…
どう対処したら良いのでしょうか?
年齢を考えると、今、何に一番気をつけなくては、いけませんか?
サヨナラするときの、心の準備も…。
<三橋さんのアドバイス>
・16歳という年齢で散歩をしっかり行い、散歩中の姿勢もすごく良いので(写真参照)、
とても立派なワンちゃんです。
また、寝ている時間が長くなることも、シニア犬にとっては自然なことです。
・首輪ではなくハーネスをつけること、食事の際にお皿を高い位置に置くこと、
散歩で土の上を歩かせることは、体の負担軽減に繋がっています。
(写真参照)それらができているので素晴らしいです。
・シニア期に気をつけなければならないのは、昼夜逆転の生活になってしまうことです。
夜中に起こされる…ということですが、これが頻繁になると、
飼い主さんの心身に影響が出てしまいます。
その為にも、ワンちゃんには日中の活動時間を増やし、夜に眠ってもらえると良いでしょう。
散歩で日光を浴び、少しでも時間があれば簡単なゲームをするなど、
コミュニケーションをとってあげましょう。
・サヨナラする時の心の準備は、死生観は様々ありますが、
三橋さんが考えるのは、シニア犬との生活は「仲良く・楽しく・笑顔で」ということ。
飼い主さんが暗くなっていたら、ワンちゃんにも伝わります。
「かわいいね」「大好きだよ」など、
ワンちゃんが言われたら嬉しいだろうなと思うことを、
1日でも多く、1回でも多く、笑顔で伝えてあげましょう。
<三橋さんのリクエスト曲>
楓 / スピッツ
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
ハマポチでは、あなたからのお悩み相談メッセージをお待ちしております!
これまでには、、、
ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか?
初めてワンちゃんを飼うのですが、気をつけるべきことは?
というような質問・お悩みも頂いています。
日頃のふとした疑問、相談など、なんでもOKですよ!
お名前・性別・年齢、エピソード、
そして、ぜひワンちゃんの写真と一緒にメールで送って下さい!
メールはr847@fmyokohama.jpまで!