今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日のメッセージ>
ラジオネーム:kitty さん
我が家の12才を過ぎたヨークシャーテリアのメス 名前はナナですが、
ここ数日で白内障が進んだみたいで、目が白くなり、 あまり見えていないように感じます。
何とかしてあげたいのですが、良い方法があれば教えてください。
<布川先生のアドバイス>
・眼の中の水晶体が濁ってしまうのが白内障です。
・ヨークシャテリアは遺伝性の白内障になりやすい犬種です。
しかし、その場合は2〜3歳の時点で症状が出やすいです。
・12歳という年齢から考えても、白内障には加齢による疾患が伴っていると考えられます。
その中でも一番考えられるのが、糖尿病です。
その場合、糖尿病を治さない限り、白内障は治りません。
・その為、手術をしても白内障が治らない、ということが無いように、
主治医の先生の元、その原因を確かめましょう。
・抗酸化物質を摂取することで、白内障の予防があるとも考えられています。
布川先生、ワンちゃんの眼の模型を持参して説明してくれました!
<布川先生のセレクト>
玉置浩二「キ・ツ・イ」
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
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