今日は、横浜市戸塚区にあるぬのかわ犬猫病院
総看護師長の三橋有紗さんにお越しいただきました。

＜今日のメッセージ＞　
ラジオネーム：えりえりた さん
先月から家族の一員になったトイプードル生後2ヶ月半、オス、名前はそら。
噛み方が痛いんです。
甘噛みではなく、じゃれながら、小さい歯で噛み、
私たちが思わず『痛っ』と言ってしまうぐらいです。
どう対応したらいいのでしょうか

＜三橋さんのアドバイス＞
・子犬の乳歯は小さく鋭く、力の加減も分からない為、噛まれるととても痛いです。

・子犬が遊びの延長で噛むことは仕方のないことです。

・生後3ヶ月までの期間を”社会化期”と言い、
　この期間でのしつけがその後の性格形成につながります。

・噛まれることを防ぐために、
　人の手や体を使っての遊びではなく、おもちゃを使った遊びをしましょう。

・また噛まれた場合には、「痛い！」とリアクションした後に、
　その部屋からいなくなりましょう。
　家族全員が統一して同じ行動をとらなければなりません。
　家族の一人でもがこの行動をとれないと甘やかすことになり、
　”噛むことはダメなこと”という条件付けができません。

＜三橋さんのリクエスト曲＞ 
AI「ママへ」

＜ぬのかわ犬猫病院 ホームページ＞
http://www.nk-inuneko.com/

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