今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日のメッセージ>
ラジオネーム:グンマーかあちゃんさん
ワンちゃんのコーナー、為になります!
我が家には、愛護協会からもらった雑種のワンちゃんが居ます。
東日本大震災後にウチの娘におねだりされてもう8年になります。
長生きしてもらうように、皮膚のアレルギーやテンカンに気をつけています。
突然の痙攣を初めて見た時はびっくりしたけど、
抱っこして撫でて、落ち着くまで声かけて、少しずつですが不安を和らげています!
病院へ行って相談して、上手にお世話してます!
<布川先生のアドバイス>
・皮膚アレルギーによる痒みや機能の低下に一番効果的なのは、
皮膚アレルギーに効く成分が入った専用のシャンプーです。
・それでも効果が得られない場合は、飲み薬も試してみましょう。
・てんかんは、脳からの電気的な信号が上手くいかず、
刺激が伝わりっぱなしになることです。
痙攣発作など大きな発作から、
筋肉がピクピクするミオクローヌス(チック)など軽い発作もあります。
・また、てんかんは、生まれつきの先天的なものから、
ストレスや脳梗塞などによる脳へのダメージから起こる後天的なものもあります。
・大きな発作の前には前兆があることが多いです。
気温の変化、雨が降る前、花火などびっくりするような大きな音などが起こると
大きな発作が起きる可能があります。
あらかじめ飲み薬で、その発作が怒らないよう対応しましょう。
・てんかんを防ぐためには、ストレスを溜めないことが一番大切です。
<布川先生のセレクト>
井上陽水「心もよう」でした。
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
ハマポチでは、あなたからのお悩み相談メッセージをお待ちしております!
これまでには、、、
ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか?
初めてワンちゃんを飼うのですが、気をつけるべきことは?
というような質問・お悩みも頂いています。
日頃のふとした疑問、相談など、なんでもOKですよ!
お名前・性別・年齢、エピソード、
そして、ぜひワンちゃんの写真と一緒にメールで送って下さい!
メールはr847@fmyokohama.jpまで!