
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日の相談メッセージ>
ラジオネーム:haruharu さん
ポメラニアン オス 3歳を飼っています。
肌が乾燥しやすく、ブラッシングの時に大きなフケが出てしまうこともあります。
改善方法はありますか?
<布川先生のアドバイス>
・犬は毛が生えていますが、皮膚が人間の1/3ほどしかなく、敏感肌になりやすいです。
・犬は免疫系の病気になることが多く、
皮膚のターンオーバーのサイクルがに不備が生じ、
バリア機能が壊れてしまうトラブルが比較的多いです。
・潜在的にアトピーなどの病気にかかっていることもあるので、
かかりつけの先生に必ず見てもらってください。
・皮膚にはセラミドという脂質が必要です。
セラミドをとることができるサプリメント(塗り薬や飲み薬)で補ってみてください。
・また、体を洗う際はよく泡立てて、泡を叩くように洗うと保湿をすることができます。
・ブラッシングの際は、ガリガリと肌を傷つけることのないように、
優しくし、保湿スプレーなどを巻きながらクシを使ってあげると良いでしょう。
<布川先生のセレクト>
John Lennon『Starting Over』でした。
明日はFMヨコハママラソン!
チームRoute847、がんばりましょう!
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
ハマポチでは、あなたからのお悩み相談メッセージをお待ちしております
これまでには、、、ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか?
初めてワンちゃんを飼うのですが、気をつけるべきことは?
というような質問・お悩みも頂いています。
日頃のふとした疑問、相談など、なんでもOKですよ
お名前・性別・年齢、エピソード、
そして、ぜひワンちゃんの写真と一緒にメールで送って下さい
メールはr847@fmyokohama.jpまで!