
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日の相談メッセージ>
ラジオネーム:クロちゃん&ケイくんのパパ さん
毎週楽しく聞いてます。
最近、子供がうまれたのですが、
我が家にはミニチュアダックスの7歳 オスとメスがおります。
メスの方が赤ちゃんにとても興味を示すのですが、
赤ちゃんと犬との適度な距離感を教えてください。
<布川先生のアドバイス>
・ワンちゃんが赤ちゃんに興味を示し、接触する可能性があるので、
ワンちゃんの爪をヤスリ等で短めに整えておきましょう。
・ワンちゃんにとって赤ちゃんは新しいメンバー。
赤ちゃんを許容してもらうために、
赤ちゃんの臭いをつけた物(タオルなど)を
ワンちゃんのいつもいる場所(寝床など)に置き、
ワンちゃんと赤ちゃんが同じ場所にいること、
仲間であることを認識させてあげてください。
・また、楽しい時間であることが、赤ちゃんを許容することへ繋がるので、
赤ちゃんとワンちゃんがいる空間には、
飼い主であるお父さんやお母さんが必ずいることが大切です。
赤ちゃんとワンちゃんだけの空間を作ってはいけません。
嫉妬などからワンちゃんが赤ちゃんに攻撃し、怪我などに繋がる可能性もあります。
・ワンちゃんが次の6つの行動パターンに当てはまる場合は、
ワンちゃんが赤ちゃんを拒否している反応と考えられます。
⑴ 赤ちゃんの食べ物に対する監視行動。敵対視の始まり。
⑵ おもちゃを破壊。
⑶ 散歩以外に玄関の方へ行く、家から出ようとする行動。
⑷ 服従訓練(待て、お座り、お手など)を守らなくなる。
⑸ 飼い主に対して怒るなど、攻撃的になる。
⑹ 赤ちゃんのオムツなど排泄物を持っていく、舐める。
飼い主さんは赤ちゃんの排泄物をワンちゃんの届く範囲に置かず処理する。
・赤ちゃんが生まれる前と後での行動の変化に注意を払ってみましょう。
<布川先生のセレクト>
Circus『American feeling』でした。
赤ちゃんポーズ・・・?!
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
ハマポチでは、あなたからのお悩み相談メッセージをお待ちしております
これまでには・・・ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか?
初めてワンちゃんを飼うのですが、気をつけるべきことは?
というような質問・お悩みも頂いています。
日頃のふとした疑問、相談など、なんでもOKですよ!
お名前・性別・年齢、エピソード、
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メールはr847@fmyokohama.jpまで!
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