
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日の相談メッセージ>
ラジオネーム: ゆずパパさん
<布川先生のアドバイス>
・ ミニチュア・ピンシャーは被毛が硬くて短い為、バリア機能が弱く、
温度差などに非常にセンシティブであり、乾燥や皮膚病になりやすい犬種です。
・ ワンちゃんは毛が生えていることで防御機能がありますが、
皮膚は人間の皮膚に比べの3分の1の厚さしかありません。
毛が短く、皮膚が薄いので、外部からの刺激に弱く、乾燥しやすいです。
・ 毛のない部位、例えば、お腹、鼻先、肉球などは乾燥しやすいので、
注意してよく見てあげる必要があります。
・ 簡単な保湿の方法は、霧吹き水を撒いてあげたり、
人間用のベビーオイルを水で10倍に薄めてガーゼなどに染み込ませ
ワンちゃんの部位を拭いてあげてください。
・ また、暖房器具、特にこたつは避けましょう。
冬の時期なので暖房器具は必要だと思うので、
加湿器で60パーセントの加湿を保つと、皮膚が乾燥しにくい環境になります。
・ 保湿には病院で処方されるオイルや薬液も可能です。
・ 乾燥肌は、アレルギーなどの基礎的な疾患の可能性も大いに考えられるので、
かかりつけの先生にきちんと相談してください。
<布川先生のセレクト>
The Buggles『ラジオスターの悲劇 』でした。
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
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これまでには・・・ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか?
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