今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。

＜今日の相談メッセージ＞　
ラジオネーム：みかん さん
我が家の犬、甘夏は14歳になります。
年のせいで、気管もせまくなり息が苦しそうな時もあります。
散歩も控えるように言われていますが、とにかく外で走るのが大好きで…
外に出すと、目をキラキラさせて走るのです。
でも、息があがると苦しそうで。
ゼィゼィ… 走らせないように、抱っこしたりリードしたりして外に出しますが、
走りたいアピールが凄いです。どうしてあげたらいいのでしょうか？

＜布川先生のアドバイス＞
・年齢も考えると、気管以外に心臓に負担が掛かっている可能性があるので、
　主治医の先生に診てもらい、現在のワンちゃんの状況を把握してください。
・薬を服用しているのであれば、
　その薬がどのくらいの運動への抵抗力や耐性があるかを知る必要があります。
・そして、ワンちゃんが運動をした際に息が苦しくなる手前で止めさせ、
　インタバールを開けて、また運動をさせてあげてくだい。
・また、いつもと違うコースを散歩させ、
　いつもと違うことで気分転換やストイレス解消につながり
　満足感を得てもらうことも大切。
・寒い時期は朝晩の散歩は避け、他のワンちゃんが散歩をするような、
　ワンちゃんのコミュニティができあがる時間帯に行動し、
　他のワンちゃんと触れ合うのも一つの方法です。
・単に運動することだけがストレスを解消するのだけでなく、
　視点を変えてあげるのが大切です。

＜布川先生のセレクト＞
Happy Xmas (War Is Over) / John Lennon

トナカイに扮した布川先生！メリークリスマス！

＜ぬのかわ犬猫病院 ホームページ＞
http://www.nk-inuneko.com/

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ハマポチでは、あなたからのお悩み相談メッセージをお待ちしております

これまでには・・・

ワンちゃんも乗り物酔いをするんですか？

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