
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
これからの季節、フィラリアの感染に注意が必要ということで、
布川康司先生にアドバイスを伺いました。
〈布川先生のアドバイス〉
フィラリアは、フィラリア症といって心臓に虫が溜まる状態のことを言います。
蚊がフィラリアの小虫を持つ犬から血を吸う時に
血液中にいる小虫も一緒に吸い取ります。
吸い取られた後、小虫が血液中で脱皮をすると感染源を持つ小虫に変化します。
このように蚊を媒介として感染していくのですが、
蚊を植え付けられてから2ヶ月ほどかけて心臓に寄生する為の準備をするので、
この2ヶ月間で駆虫することが「フィラリアの予防」ということになります。
その為、蚊が出始めた頃(5月)から月に一度、
蚊を見なくなってから1か月後(12月頃)まで、予防の薬を飲みます。
チュアブルタイプなどワンちゃんが飲みやすいものもあります。
※ 住んでいる地域によって予防しなければならない期間が異なります。
主治医の先生に相談してください。
先週ご紹介した、ノミやダニを予防する薬に
オールインワンでフィラリアの予防ができるものもあるので、
検討してみてください。
注射薬は年に一度打つだけで良いというメリットがありますが、
成長しきってからでなければならない為、
1歳未満の幼犬には使用できません。
ワンちゃんに合わせて予防してください。
<布川先生のセレクト>
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蚊に注意!!
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
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