
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日の相談メッセージ 横浜市南区にお住まいのラジオネーム:磯子のhiro さん>
ミニチュアダックス10歳です。
6歳の頃から毎年、寒くなる12月末頃ギックリ腰の様な症状が出始めました
(病院の先生からは、筋肉の収縮との診断されました)。
10歳になってから散歩中でも腰?(背骨の骨まわり)を
マッサージするように(筋肉をほぐすような感じで)さすっています。
今年の冬は今のところ症状が出ずに済んでいます。
この方法は効果があって正しいものでしょうか。
<布川先生のアドバイス>
マッサージというのは非常に効果的です。
筋肉を優しく揉み解すことで、筋肉の収集、痛みも楽になると思います。
ただ、ダックスフントは椎間板ヘルニアという脊髄の神経の病気の好発犬種ですので、
それに付随しているとかどうかで、
マッサージや普段の生活のアプローチ方法が変わります。
例えば、右側が痛むのであれば、左側を下にしてマッサージをしてあげるなど、
抱きかかえ方も変わってきます。
ですから主治医の先生にきちんとどこがどのように痛いか、伺ってみてください。
マッサージをより効果的にするには、マッサージの後にお風呂に入れてあげること。
血行やリンパの流れが良くなります。
また、動物用のコルセットを巻いてあげるのも一つの手です。
コルセットを巻くことで、急に上半身だけを回すのではなくて、
体ごと向く意識ができますので、痛みや急な負荷を防ぐことができます。
そしてマッサージをするということは、スキンシップをとることにもなります。
できものができていたり、
足の太さや体温などがいつもと違ったりしていることがわかるなど、
異常を早期発揮できると思います。
しっかりスキンシップをとって、起こってしまう前に予防をしてあげてくださいね。
※ マッサージについて、詳しくは、絶賛発売中の『Wan』3月号に特集されています。
ぬのかわ犬猫病院も載っています。ぜひご覧ください。
<布川先生のセレクト>
Bobby Caldwell『Heart Of Mine』をお届けしました!
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
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