
今日は、横浜市戸塚区にある、ぬのかわ犬猫病院院長
布川康司先生にお越しいただきました。
<今日の相談メッセージ 平塚市 ラジオネーム:ポケットミカン さんから>
4歳のミニチュア・ピンシャー(メス)を飼っています。
寒くなってから、ホットカーペットの上にずっといます。
人間用のホットカーペットだったので、
最近心配になって犬用のものを買い与えました。
人間でも低音やけどなどがあるので、心配なのですが、
低めに設定しておけば、大丈夫ですか?
犬の低温やけどについて教えて下さい!
<布川先生のアドバイス>
犬は人間よりも体温は高く、平熱が38℃台の後半なので、
それほど寒がりではないのですが、人間と室内で暮らすことが多くなったので、
体温調節がうまくできないのは人間と同じくらいだと思います。
犬の低温やけどの原因は、被毛があることによって温まるまでに時間がかかるのに、
いったん温まると熱が逃げにくくなることにあります。
ですからヒートマットの上に寝たきりになったままになるのは注意が必要です。
若くて健康なワンちゃんならば、熱くなれば自分で逃げていきますが、
年をとっていたり、けがをしていたり、
と動きづらい状況にあるワンちゃんにカーペットを敷いてしまうのは危険と言えます。
ホットカーペット以外の対策としては、湯たんぽが有効です。
お湯を入れてカバーをして、ドーム型の部屋をおいてフリースを巻いてあげると
温かさの持続時間が長くなり、やけどする率も低くなります。
人間用ですが、ウォーターマットにお湯をいれるのもいいでしょう。
家を留守にしがちの方は、ストーブなど直接火の出るものでなく、
エアコンで環境温度を適温(23℃くらい)にしてあげてくださいね。
<布川先生のセレクト>
Katy Perry『Unconditionally』をお届けしました!
来週のFヨコマラソン!頑張りましょう!
<ぬのかわ犬猫病院 ホームページ>
http://www.nk-inuneko.com/
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