
今日は、これまで柴田さんにランニングのご指導、叱咤激励してくださった
ランニングアドバイザーの長谷川有美さん最後のご出演でした。
最後ということで、今回は長谷川さんが見てきた柴田さんの成長について伺いました。
長谷川さんが先日の飛騨高山ウルトラマラソンで感じた柴田さんの
良かった点は、練習効果がよくでていたこと。走力が上がっていたこと。
1年目、2年目は歩いていた坂も、走って登りきった場面が何度もあったそうです。
ただ、練習しているという自負からか、前のめりになってしまっていた。
体力を温存しないといけない場面もあるので、そこはこれからの課題。
そしてこれからは自分でレース展開の戦略を立てられるようになることが大切だと
柴田さんの成長と課題について話してくださいました。
長谷川さんは今後、8月にマダガスカルで開催される250kmのレースに参加されます。
そんな長谷川さん、実は気が短いところがあり、
走る事がこんなに続くとは思っていなかったと言います。
走ってみて、自分の身体と心の微妙な変化を感じ取れるようになったそうで、
走り終わった後のご飯、仲間と飲むお酒がおいしいという魅力にもすっかり虜になり
こんなに走り続けていると話してくださいました。
長谷川さんにとって「走る」ということは、
普通の生活をしていると気付かない自分に気付けたり、
気付かない事が見えてきたり、
苦しみもあるけれど、それを越える大きな喜びと達成感、充実感、
これは何ものにもかえがたいものになっていると言います。
その喜びを柴田さんにもたくさんおしえてくださいました。
そして柴田さんだけではなく、リスナーのみなさんにも
ランニングの魅力と影響を与えてくれたと思います。
本当にありがとうございました!
これからもスタッフ一同応援しています。