
昨年末にお亡くなりになられた大瀧詠一さんの楽曲でお届けしました。
さらばシベリア鉄道 /大瀧詠一
君は天然色 /大瀧詠一
A面で恋をして / NIAGARA TRIANGLE
風立ちぬ / 松田聖子
ウララカ /大瀧詠一
はいからはくち / はっぴいえんど
冬のリヴィエラ / 森進一
幸せな結末 /大瀧詠一
年末に届いた訃報、とても驚きました。
1月4日に行なわれた告別式では、
大瀧さんの棺を「はっぴいえんど」のメンバー、
細野晴臣さん、松本隆さん、鈴木茂さんが運ばれたそうです。
松本隆さんは、「眠るような顔のそばに花を置きながら、
ぼくの言葉と君の旋律は、こうして毛細血管でつながってると思いました。
だから片方が肉体を失えば、残された方は心臓を素手でもぎ取られた気がします。」
と悲しみをツイッターに綴っています。
そして「さらばシベリア鉄道」の歌詞を引用し、岩手県出身の大瀧さんにむけて、
「北へ還る十二月の旅人よ。ぼくらが灰になって消滅しても、
残した作品たちは永遠に不死だね」とも残されています。
音楽を心から愛し、そして音楽から愛され続けた大瀧詠一さん。
心からご冥福をお祈り致します。