
東日本大震災から3週間です。
まだまだ辛いニュースが続く毎日。
被災された皆様にお見舞いを申し上げると共に、1日も早い復興を心よりお祈りしております。
そしてその復興支援の為に、長い道のりを、1日でも早く辿り着けるように
私も出来る事は惜しむことなくお手伝いしていきたいと思います。
今、昔と違ってメディアが増えたので、色んな所から情報が入ってきます。
むしろ情報が氾濫してると言ってもいいかもしれません。
その溢れた情報を、どれが正しいかどれが正しくないのか
きちんと判断しなければいけないという力が求められるようになってます。
その中で確かな情報の1つ。
「ラジオ」がかなり太いライフラインであり、被災者の方の力になったメディアであるという事。
テレビとラジオの違いって何?って考えた時、
目に訴えてインパクトを感じさせるか心に訴えるかの違いだと私は思ってます。
そう思いながらラジオの仕事をこれまで続けてきました。
今回被災者の方が不安から少しの時間でも解放されて安心して聞けたのがラジオだったと。
自分に向かって話しかけてくれてるようなパーソナリティーの優しい声・元気な声。
そしてアニメソングや懐かしい歌謡曲。
地元ではコミュニティーFMも次々に開局して、被災者の方が最も知りたい情報を流してました。
本来あるべきラジオの姿、そして力が見直されたきっかけになったと思います。
先週のfind outでは、計画停電などでストレスを感じてる方も多いだろうという事で
心地良い音色を聴いて頂こうと
川崎市高津区の「アルモニア」という弦楽器工房におじゃましました。
オーナー江畑さん手作りのバイオリンで奏でられた音色、いかがだったでしょうか?
当初進行台本に「佐々野さん演奏?」って書かれてたんですけど、
オーナーさんに頼み込んで弾いて頂いて良かったです。
なんせ私はバイオリンを触ったこともないど素人ですから。
心を癒してもらおうと思って行ったレポートが
私がギーギー鳴らすことによって、より不快にしてしまうとこでした(笑)
一応持ち方などレクチャーして頂いたんですが・・・・
やっぱりバイオリンは聴く方がいいです(笑)
これからも、ラジオの力&音楽の力をお届けしていきます!!