「レストランミュゼ」

2019年3月 9日刈川杏奈のパーク日記

今回は横浜美術館に併設された落ち着いた雰囲気でフランス料理が楽しめる「レストランミュゼ」をご紹介しました。

横浜美術館を正面に見ると左奥にあります。

中に入ると、とても品のある落ち着いた大人の雰囲気。

美術館のレストラン！という感じで壁に絵画がズラリと飾られています。

開放的な大きな窓があり、屋外に設置された新宮晋さんの作品《風の音符》を見ながらお食事を楽しめます！

こちらのお店ではカジュアルでありながら、本格的なフランス料理を楽しむことが出来ます。

とにかく見た目が美しく、アートを感じる料理は、前菜からメイン・デザートまで、全てにおいて経験豊富なシェフが1つ1つ丁寧に作りあげます。

フランスの伝統を大切にしながら現代風にアレンジされた料理が楽しめます。

おススメは3月11日から始まる季節のコースのメイン料理「孔子のブランケット」

色とりどりの野菜がお花畑ような見た目。

野菜は人参、アスパラ、ズッキーニ、蕪、芽キャベツ、菜花、ディルの花という香草の花が乗っています。切り方も工夫されていて、食感が楽しい！

孔子はとても柔らかく、ほろほろとゆっくりほどけていきます。油っぽくなく、さっぱりしていますが、旨味はしっかり凝縮！優しいクリームが絡んで絶品です。春を感じるお料理です。

またパティシエの方がいらっしゃるので、デザートも自慢！

「ルビーショコラの一皿」はまさに芸術作品！！

パレットのようなお皿に、丸くてキラキラと宝石のようなピンクが綺麗なルビーショコラ、中にはムースグラッセがはいっていて、冷やっとした滑らかな舌触り。程よく上品な甘みでフルーティーで華やかなチョコです。その他にはマスカルポーネと甘夏のムースグラッセ、粉砂糖で繊細に作られた蝶々が乗っていて、絵の具のようなチューブからは柑橘のソースが出てきます。

オリジナリティ溢れる、最後まで目でも舌でも楽しめるデザートです☆

ランチメニューも色々あり、毎週水曜日限定で女性に嬉しいお得なレディースランチや平日限定でお急ぎの方へおすすめのビジネスランチなどもあります。