Keep Green & Blue - Fm yokohama 84.7

教えて木原さ~ん! Keep Green & Blue in ダイナシティをお届け! 日本テレビお天気キャスター/防災士 木原実さん④

今週は、9月19日土曜日、小田原市にある「Dynacity」での公開収録の様子をお届けしてきました。
ゲストは、「小田原市熱中症予防・防災啓発サポーター」で、日本テレビお天気キャスターで防災士の木原実さんです! 
お天気キャスターとして40年間、日本の空を見つめてきた木原実さん。
2014年に国連の専門機関、世界気象機関(WMO)が主導した地球温暖化啓発プロジェクト、2050年の地球温暖化が進んだ未来の天気予報を世界の気象キャスターが伝えるビデオシリーズ「未来の天気予報(Weather Reports from the Future)」にそらジローと共に参加されています。

今年、最新の科学的知見に基づいて予測した「2050年の天気予報」の新しいヴァージョンが発表されました。
前回の2014年に発表した『2050年の天気予報』で当時、”将来の予測"として描いたことの多くが、すでに現実になっていると言われています。
2014年当時、2050年に想定していた熱波による真夏日が、お彼岸まで50日以上連続するなどの現象がすでに現実のものとなっており、この間の気候危機の加速の実態に合わせて、最新の科学に基づいたリニューアル版「2050年の天気予報(Ver.2)」が発表されました。

今夜は、木原さんに今の地球、そして今後の気候変動のお話から。

2050年の「未来の天気予報」が前倒しで現実に?
2014年当時、気象関係者が作成した「2050年の未来の天気予報」。当時は「酷暑日」という言葉もなく、40度超えの統計すら取られていない時代でしたが、想定されていた猛暑のシナリオはわずか10年足らずで現実のものとなっています。 地球の「自然変動」による振れ幅はあるものの、地球温暖化が確実に進行しており、異常気象の頻度や回数が増えているのは明らかな事実です。 

木原さんからも、「昔は気温40度が出ない年っていうのもいっぱいあったんです。たまに40度がどっかで出た、で、次の年やその次の年はなくてまたちょっと出た、っていうのが、建て続けにここんとこ何年も回数もどんどん増えてるみたいな形になってきてるっていうのは明らかに不思議ですね。 原因が何かっていうのは難しいんですよ。CO2だけなのか、自然変動もあるし。前の年より下がる年もありますよね。冷夏なんていうのが前、1993年とか2003年とか「米不足」とかあったと思ったら、翌年が大猛暑になったりね。 だから自然変動っていうのは非常に振れ幅が大きいんです。温暖化が徐々に進行していることは間違いないと思うんですけども、やっぱりその中でも寒い年があったり特別暑い年があったり、そんなことを繰り返しながらやっていくので、まあ来年がどうかっていうのは難しいですね。ただ2050年頃にはだいぶ暑くなってるんだろうな、みたいなことは分かってくるんでしょうね」とお話がありました。

そこで!!

勝手にクイズ~!!

今年台風にも悩まされている日本ですが、
台風の予測で伝えている最大瞬間風速で、走っているトラックが横転してしまうとされている数値は次のうち、どれでしょうか?

① 最大瞬間風速 15-20m/s  70km/h
② 最大瞬間風速 20-25m/s ~90km/h
③ 最大瞬間風速 35-40m/s ~140km/h

               どれでしょうか!?

⏱チクタクチクタクチクタクチクタクチクタチクタクチクタクチクタ・・・・

正解は、③ 最大瞬間風速 35-40m/s ~140km/h

トラックが横転する危険な風速は「最大瞬間風速 35〜40m」
台風の「暴風域」は平均25mの風が吹くエリアですが、最大瞬間風速はその1.5倍〜2倍(50m近く)吹くことがあります。 気象庁が発表する通常の風速は「10分間の平均」ですが、最大瞬間風速はその1.5倍〜2倍に達することもあります。 最大瞬間風速が35m〜40mになると、空のトラックが横転するリスクが高まります。暴風域では「飛ばされてきた物がぶつかる」危険性が高いため、ポリバケツ1つでも当たればケガをしますし、ビニール傘が飛んできて窓ガラスを突き破ることもあります。屋外のものは家の中に入れておくことが大事です。 

 気象キャスターとして多忙を極める木原さんですが、今後の予定として、12月の舞台が予定されています!実は長年演劇活動を続けてきた木原さん、故・TARAKOさん(『ちびまる子ちゃん』声優)主宰の劇団で20年以上にわたりステージに立ってこられましたが、今年12月に赤坂レッドシアターにて、TARAKOさん追悼の意を込めた舞台『手つかずの空 リトルウイング』に出演予定。会場は、赤坂RED/THEATER。木原さんがご出演されるのは、12月12日(土)15:00・19:00、12月13日(日)12:00・16:00の会となります。前売チケットは10月25日(日)10:00販売スタート。TARAKOさんが声が届く小さな劇場が好きだったということもあり、今回もチケットの売り切れが早いのではいなかとお話されていました。公開収録当日も台本をお持ちになっていた木原さん。「天気予報の原稿と舞台のセリフを同時に覚える日々が始まる」と、役者としての情熱を語ってくれました。 
詳しくは木原さんのHP、SNSをご覧ください。

TARAKO作品集
WAKUプロデュースvol.29『手つかずの空~Little Wing~』
日程:2026年12月9日(水)~13日(日)全8ステージ
会場:赤坂RED/THEATER
木原さんがご出演されるのは12/12(土)、12/13(日)
【お問合せ】
SUI<スイ>TEL:03-5902-8020(火・金12:00~17:00)
WAKUメール:waku19962024@yahoo.co.jp


今回の 公開収録「Keep Green & Blue in ダイナシティ」にご来場してくださったみなさん、ありがとうございました! 
下記の音声配信では、放送ではお届けしきれなかった対談も聞くことができます。
ぜひ、木原さんとの楽しいトーク、今は亡きTARAKOさんとのエピソードをお聞きください。

木原実事務所
木原さんのInstagram
kihajiro

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