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「都市に暮らす鳥たち」に注目! 科学ジャーナリスト/都市鳥研究会幹事 柴田佳秀さん③

今週は、「都市に暮らす鳥たち」に注目!
今夜もスタジオにお迎えしたのは「鳥たちはなぜ都会を選んだのか」の著者、科学ジャーナリスト/都市鳥研究会幹事の柴田佳秀さんです!

柴田さんは、テレビディレクターとして北極やアフリカなどを取材され、「生きもの地球紀行」「地球ふしぎ大自然」などのN H Kの自然番組を数多く制作されてきました。現在は、科学ジャーナリスト、サイエンスライターとして、数々の鳥にまつわる図鑑や本を執筆されています。
そんな柴田さんの最新著書が、今年7月に山と渓谷社から出版された「鳥たちはなぜ都会を選んだのか 都市鳥ウォッチング図鑑」です!

Ⓒ山と渓谷社

都会でたくましく生きる45種類もの野鳥のおもしろい生態をイラストレーター安斉俊さんのイラストと共に解説されています。

街の鳥スズメ、2日目が森のエナガときた三日目の今夜は、水鳥のアオサギ!

スタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』で多くの人が知ることとなったアオサギ。都市にいる鳥の中で最大級! 全長93cmですが、翼を広げると1.6メートルにもなる大型の鳥「アオサギ」は、その大きな体躯と威風堂々とした立ち姿から「貫禄」があり、鳴き声も「ギャオー」と怪獣のようなダイナミックさを持っています。
全国的に増えているというアオサギ。その原因の一つは水質が改善されて、水辺に魚が増えたからといわれています。
アオサギは、ネズミやカエル、大型の魚など動くものは何でも食べるアオサギは、大きな獲物はくちばしで一突き!柴田さんからは、くちばしの形を見ると、その鳥がどのようなものを食べるのかがわかるとのこと。アオサギのくちばしは、カワセミによく似ていて、深い場所にいる獲物を狙う時には、首をバネのように使って水中に頭を突っ込む狩りの仕方は、実はカワセミと非常によく似ているそうです。

また、たくさんのコサギがねぐらにしている木が、駅のホームから見えるというお話も。柴田さんはSNSの投稿を見つけて実際に現場に駆け付けたところ、まるで木蓮の花が咲いているかのように白いコサギが55羽ほどが枝に並んでいたそうです。
実は、「白い鳥」は目立ちやすいため群れを作る習性があります。また、天敵である猛禽類やイタチなどが寄ってこない「人間の生活圏」を、鳥たちは安全地帯として賢く利用しているんだそう。

Ⓒ山と渓谷社_鳥たちはなぜ都会を絡んだのか



放送ではお届けしきれなかったサギの魅力。下記の音声配信からぜひお聞きください!

鳥たちはなぜ都会を選んだのか 都市鳥ウォッチング図鑑 / 山と渓谷社

柴田佳秀さんのHP

柴田佳秀さんのSNS
Instagram  Yoshihide Shibata

X ドリトル柴田 @shibalabo

都市鳥類研究会

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