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「街と空き家と防災」に注目! 空き家活用株式会社 取締役会長 和田貴充さん②

今週は、「街と空き家と防災」に注目!
今夜もスタジオにお迎えしたのは、空き家活用株式会社 取締役会長 和田貴充さんです!

昨日は、和田さんに、空き家の現状について教えていただきました。総務省統計局「住宅・土地統計調査」では、2023年時点で全国の空き家総数900万戸、空き家率は13.8%でした。
では、空き家というのは、どんな家なのか・・。
空き家のイメージといえば、蔦の絡まった廃屋を思い浮かべがちですが、実は「明日から住めるような綺麗な家」や「立派な豪邸」も多く含まれます。一見、空き家に見えなくても、所有者が活用方法を決められず「棚上げ」にされている物件が街中に溢れているんだそうです。
しかし、空き家というのは、明日にも人が住める家なのに、行先が決まっていない家。しかし、空き家の維持には「1800万円」!?というお話も。
「とりあえずそっとしておこう」という選択が、将来の大きな負担に。固定資産税、インフラ維持費、庭の手入れ、そして建物の修繕……。25年間で1800万円もの維持費がかかった例もあります。「負債」になる前に、意思決定をすることが資産を守る鍵とのことでした。

ちなみに、ここ神奈川県の空き家の現状は、というと・・・
神奈川県内の空き家数は46万7,100戸。空き家率は9.80%で全国45位ですが、空き家の数では47戸で全国で3番目に多い状況です。
空き家のプロの和田さんに、神奈川県の現状についても質問してみました。
建て替えの壁とゴーストタウン化!?
特に注意が必要なのが、高低差のあるニュータウンです。古いニュータウンの家で心配しているのが、建築の法律が変わってしまったために、建て替えをするにあたり、擁壁や掘り込み車庫の改修には数百万円以上のコストがかかる場合があり、それが原因で活用が諦められ、新しい世代が入ってくることができず、住民の高齢化が進み、地域全体がゴーストタウン化する。そうなると、例えば、空き家にゴミが捨てられ、火事の原因になったり、ちょっと物騒な感じになってきます。価格的には手ごろな家がある街なのに、横に空き家があってゴミ屋敷があったらその家買いますか? 買わないですよね。
そうするとどんどん空き家が増えて、ゴーストタウン化するんです。
だからニュータウンは実は一番怖いと思ってると、和田さんはお話されていました。

これまで数多くの空き家を見てきた和田さんだからこその、空き家の現状についてのお話は下記の音声配信から、ぜひお聞きください。
そして、和田さんの著書「今すぐ、実家を売りなさい~空き家2000万円問題の衝撃」では、空き家対策について、とても読みやすく、そしてわかりやすく解説されているので、この機会にぜひ。

空き家活用株式会社
https://aki-katsu.co.jp/
神奈川県空き家対策
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/akiya/index.html

横浜市 空家のこれから相談窓口

和田さんのインスタグラム
https://www.instagram.com/wada_aki_katsu/

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