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「国立科学博物館 海洋生態系シンポジウム」に注目!  国立科学博物館  動物研究部 脊椎動物研究グループ田島木綿子さん①

 

今週は、「国立科学博物館 海洋生態系シンポジウム」に注目!
お話を伺ったのは、シンポジウムコーディネーター 独立行政法人 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 田島木綿子さんです!

田島先生は、イルカ、クジラを中心に日本の各地の海岸に年間300件以上の動物たちが陸にうちあがってしまうストランディングという現象を研究。
これまで、先生が書かれた本「海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~」「クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ」は、どれも大人気本となっています。

そんな田島先生が、コーディネイトしたのが、8月8日土曜日に国立科学博物館で開催された
「海洋生態系シンポジウム 海の環境と生き物をみんなで理解していく~生きてるから死んでるまでを紡ぐ~」です!

Ⓒ国立科学博物館_海洋生態系シンポジウム_ポスター


朝9時30分から始まり、終わりは午後4時30分! もちろん休憩もありましたが、日本各地で海の生き物たちに関する研究・保全活動などに携わる22名の方が登壇!一般の方を迎えてのシンポジウムでしたが、参加者は半日で満員に! その人気以上の濃い内容の一日でした。

今回のシンポジウムについて、田島先生からは・・・
一つの専門分野では限界があるからこそ、「横のつながり」を。
海洋環境の変化や崩壊に立ち向かうには、研究者、教育者、NPOなど、異なる分野のプロフェッショナルが直接顔を合わせ、情報を共有することが不可欠。今回のシンポジウムはその「現場の声」をつなぐ場として企画されました。会場には、専門家だけでなく、一般の方々も共に学びたいという熱意が溢れていました。


タイトルにもなっていますが、海を知るには、元気に泳ぐ生き物の姿だけでなく、海岸に打ち上がった個体の死から学べる情報も極めて重要。「生きている」から「死んでいる」までを繋いで理解する。生と死、そしてそれらを支える海全体を一つの物語として捉える視点が、未来の環境保護には欠かせません。とのことでした。

登壇者からも、普段では会えない人の話を直接聞くことができ、別の分野での研究方法についてなども知ることができ、とても有意義な時間だったとの声も。

今回のシンポジウムをコーディネイトした田島先生の想いについて、詳しくは、下記の音声配信からぜひお聞きください。放送ではお届けできなかったお話も聞くことができます。

今週は、残りの3日間で「海洋生態系シンポジウム 海の環境と生き物をみんなで理解していく~生きてるから死んでるまでを紡ぐ~」に登壇された方の中から、数名のインタビューをお届けしていきます! お楽しみに。

「海洋生態系シンポジウム 海の環境と生き物をみんなで理解していく~生きてるから死んでるまでを紡ぐ~」にご登壇者された方については、国立科学博物館の「海洋生態系シンポジウム」のページをご覧ください。

国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館 海洋生態系シンポジウム
「海の環境と生き物をみんなで理解していく~生きてるから死んでるまでを紡ぐ~」
https://www.kahaku.go.jp/event/nid00005197.html

現在田島先生が総合監修した特別展
いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!
10/12までの開催されています。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。

独立行政法人 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 田島木綿子先生の研究ついては、こちらから(国立科学博物館 海棲哺乳類 情報データベース)!

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