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今週は、海藻由来の接着剤「LOOPGLUE(ループグルー)」 に注目!
詳しくは、この方々に伺いました! 株式会社 博展 サステナビリティ推進部 部長 サーキュラーデザインルーム統括の鈴木 亮介さん、そして、セメダイン株式会社 製品部 規格管理チーム 西村香菜さんです!
年間1000ものイベント制作やサポートをされている博展と、デザインスタジオのwe+、そして日本を代表する接着剤メーカーであるセメダイン社の3社共同で開発された自然由来の海藻を原料とするアルギン酸ナトリウムを用いた新たな接着剤「LOOPGLUE(ループグルー)」。
今夜は、どのようにして開発が始まったのか。詳しく伺いました!
「お通しのモズク」から始まった大発明!?
始まりは・・博展の鈴木さんが、2023年の秋に開催された海洋環境デザイン会議というイベントでwe+の安藤さんとトークセッションでご一緒したことがきっかけ。お二人は、そのイベントの空間をwe+さんがデザインし、博展が設計・施工を担当。さらに海洋資源をテーマにトークセッションで登壇し、イベントの打ち上げの場で、お通しにモズクが出てきたんだそうです。それを見て、このネバネバで接着剤が作れるのではないかと盛り上がったことがきっかけだったとのこと。
We+さんは元々、海に囲まれた島国である日本において、海洋資源の活用は重要なのではないかと、さまざまな海洋資源のリサーチや、デザインのプロジェクトを進めていて、様々な構想があった中、イベントなどのサステナビリティを追求していた鈴木さんは、即、是非やりましょう!と賛同し、このプロジェクトがスタートしたんだそうです。しかし、海藻の専門家でもない鈴木さんは、海藻の類型など基本的な事を学ぶことから始め、海藻の持つネバネバ成分もさまざまな種類があることを知り、さらに、それぞれの成分を、ものを固める際の 繋ぎ に使用して、強度や特性など
を調べていったんだそうです。仕事の合間での研究・開発だっただけに、時間を見つけては、お邪魔したスタジオで、IHコンロと鍋でぐつぐつ煮たりしていまして、社内からも不審な目で見られていたとお話してくれました。
海藻を手に入れる時は、ほとんどが乾燥している物だっただけに、乾燥したものが水でヌルヌルに戻るなら、逆もできるのかも!? と研究を続け、「貼って剥がせる」という画期的なゴールが見出されたんだそうです。
そんな研究から、商品にするには・・というところで、なんとwe+の方の同級生が、セメダインにいる、という話から、相談に! 普段はくっついて離れない接着剤の研究・開発をされているセメダインだけに、はがれるという素材での開発は難しかったとのこと。
さらに、今回の主原料 海藻由来のアルギン酸ナトリウムは、古くから補強材や増粘剤として使われてきた添加物。それを初めて接着剤の「主成分」として採用し、老舗メーカーの技術力により、石油系素材を使わずに、自然由来の素材で、現代の展示設営に耐えうる強度を実現されました。
実は、今回の商品開発は、創業100年を超えるセメダインとしても、新たなチャレンジだったそうです。詳しくはまた明日お届けします!
どんなストーリーがあったのが、詳しくは、下記の音声配信をぜひチェックしてみてください。
株式会社博展 × we+ × セメダイン株式会社
LOOPGLUE
https://www.hakuten.co.jp/works/loopglue
水で剥がせる海藻由来のアルギン酸ナトリウム系接着剤『LOOPGLUE』をwe+と博展と共同開発
https://www.cemedine.co.jp/company/news/a409ss0000001s8v.html
水で剥がせる海藻由来の接着剤の開発/ we+
https://weplus.jp/ja/work/loopglue/
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