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服と人とのサステナブルな関係に注目! 一般社団法人unisteps 共同代表理事 鎌田安里紗さん&理事のマルティンメンド有加さん②

今週は、服と人とのサステナブルな関係に注目!
今夜もお話を伺ったのはこのお二人! 晶文社から発売されている
「わたしの服はどこからきて どこへいくの? 服と人とのサステナブルな関係を考える」の著者、一般社団法人unisteps 共同代表理事 鎌田安里紗さんと理事のマルティンメンド有加さんです!

ほんとうに心地よい服との付き合い方について、読者と共に考える本。今年2月に発売された「わたしの服はどこからきて どこへいくの? 服と人とのサステナブルな関係を考える」。今週は、お二人が書いたこちらの本を紐解きながら、服についてのモヤモヤタイムを楽しませていただいています。

Ⓒ晶文社

今夜は、私たちの服を取り巻く現状についてのお話から。
まずは、衝撃な数字が登場!「メイド・イン・ジャパン」はわずか1.5%以下!?
30年前には約50%だった日本製の比率が、現在は1.5%を割り込んでいます。服の平均価格がこの30年で半分以下に。その背景には、人件費の安い国々への生産拠点の移動しているからなんです。

そして、服のタグにある「Made in ○○」は、実は「最後に縫われた場所」を示しているに過ぎません。その前の生地、糸、原料の綿花がどこで育てられたのか、ウールの羊がどの牧場にいたのか。その情報はタグには書いてありません。現在、一着の服ができるまでに少なくとも2〜3カ国を旅しているという状況なんですね。
そこで、自分の好きなブランドのサステナビリティが気になってきます!今回の本の中でもご紹介されているのが、世界の約6,000ブランドのエシカル度が検索できるファッション検索サイト「Shift C」。世界最大級のエシカル評価機関である「Good On You」のデータベースと連携し、グローバルブランドを含めた約6000のエシカルスコアを確認することができます。そこで、DJミツミからは、お気に入りのブランドのサステナブル評価が低かったというお話。鎌田さんからは、webに公開されている情報を基に評価されているので、規模の小さなブランドであれば、もしかしたら、忙しくてweb上に情報公開するのができていなかもしれない。そんなこともあるので、「Shift C」のサイトには、調べて欲しいブランドを投稿できるリクエストボタンもあるので、ぜひ、アクセスしてみてください。
さらに、有加さんからは、「もし好きなブランドがあるんだったら、そこに「私は今こういうことに関心があるんで、こういう取り組みとかされてますか?」と問い合わせてみて欲しいと。「クレーマーだと思われるかなとか心配しないで、ブランドにね、コンタクトをしてみてほしいんですよね。で、そのブランドが少しでもこう改善していって、自分がそこから服を買い続けられたら、それが一番いいじゃないですか。なので、この「サステナブルじゃないから買わない、他のブランドに乗り換えよう」ではなくて、好きなブランドにもっと一緒にこうサステナブルになっていこうよっていう、その今の状態は固定じゃないので。なんかそういうこう未来思考のコミュニケーションができたらいいなと、ちょっとお勧めさせてもらってます。」と。

「安いから買う。でも、その安さはどこから来ているんだろう?」
30年前には当たり前だった「日本製」の服が、今や1%ちょっとしか存在しないという衝撃の事実。私たちが毎日何気なく選んでいる服の裏側には、国境を越えた複雑な旅路と、急激な産業の変化が隠されています。
晶文社から発売されている
「わたしの服はどこからきて どこへいくの? 服と人とのサステナブルな関係を考える」には、「このブランド、大丈夫かな?」という不安を、未来を変えるアクションに変えるヒントが詰まっています。
三人のファッションモヤモヤトークは、下記の音声配信をぜひチェックしてみてください。

一般社団法人unisteps
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晶文社 「わたしの服はどこからきてどこへいくの?――服と人とのサステナブルな関係を考える」
https://www.shobunsha.co.jp/?p=9292

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