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骨髄バンクが繋ぐ命のバトン! 公益財団法人日本骨髄バンク 関根大悟さん&骨髄バンクユースアンバサダー三浦瑠菜さん①

今週は、骨髄バンクに注目!
スタジオにお迎えしたのは、公益財団法人日本骨髄バンク 広報渉外部 広報チーム 関根大悟さんと骨髄バンクユースアンバサダーの三浦瑠菜さんです!

1991年12月に設立された「日本骨髄バンク」は今年で35周年。
「骨髄バンク」。この言葉は知っていても、詳しくは‥知らないという方いらっしゃるかもしれません。まずは、「公益財団法人日本骨髄バンク」ではどんな活動をしているのか、関根さんに教えていただきました。
関根さん
「白血病などの血液疾患により「骨髄移植」や「末梢血幹細胞移植」を必要としている患者さんと、健康な造血幹細胞を提供するドナーをつなぐ公的事業です。日本では毎年新たに数万人の方が白血病などの血液疾患を発症しています。そのうち、骨髄バンクを介する移植を希望する患者さんは毎年2000人近くいらっしゃるんですけれども、実際にはその半分程度しか移植の機会を提供できておりません。
実は、骨髄バンクの移植には、白血球の型である「HLA型」が、患者とドナーとで一致することが必要です。この「HLA型」は、両親から半分ずつ受け継ぐため、血の繋がりのある兄弟姉妹間でHLA型が一致する確率は4分の1。さらに非血縁者間、血の繋がりのない方で適合する確率は数百から数万分の一の確率です。そのために、一人でも多くの患者さんが移植の機会を得られるよう、日本骨髄バンクではドナー募集や普及啓発活動、「コーディネート」と呼ばれるドナーさんと患者さんの提供移植に至るまでの調整などを行っています。」

骨髄ドナー登録には18歳〜54歳という年齢制限があり、55歳の誕生日で自動的に登録が取り消されます。現在、先月末時点での骨髄バンクドナーの登録者数は、56万4155人。しかし。登録者の約6割が40代以上であり、今後15年で多くのドナーが「卒業」してしまうという深刻な課題があります。未来の患者さんを救うためには、若い世代の新しい力が必要です。

ちなみに、ユースアンバサダーの三浦さんは、12歳で発症し、再発を経験しました。「薬ではもう治せない、移植しかない」という極限の状態。患者さんにとって、ドナーが見つかることは文字通り「最後の希望」なんですね。

「家族なら型は合うはず」「登録者が多いから大丈夫」……そんな思い込みを覆す、切実な現場の声。三浦さんが語る「ドナーが見つからなかった時の不安」と、関根さんが説く「15年後の危機」についてのお話など、放送ではお届けできなかったお二人の生の声を下記の音声配信からお聞きください。

公益財団法人日本骨髄バンク
http://www.jmdp.or.jp/

Instagram 日本骨髄バンク / JMDP


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