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今週は 「逗子の磯焼け」に注目!
4月に逗子の浪子不動尊前の岩礁で行われた、ボランティア団体「735style」による「磯焼け対策~ウニ採捕」に参加した様子をお届けします!
今夜お話を伺ったのは、実行委員 木村昴さん と「磯焼け対策」に参加された東京海洋大学 海洋資源エネルギー学部門 助教 三島由夏さんと、五洋建設株式会社 環境事業部 田村勇一朗さんです!![]()
「735style」では、2021年から神奈川県水産技術センター指導の下、地元漁協組合と協力して行っているのが「磯焼け対策」。年に5回、ボランティアと共に海藻を食べつくしてしまうムラサキウニの採捕活動と、年間を通して生態状況の調査を地元漁協組合と協力して行い、藻場の再生に取り組んでいます。![]()
今年最初の「磯焼け対策」。総参加者数は203人!(インタビューでの人数は最終集計前のものです)東京海洋大学で海洋政策を学ぶ19歳のスタッフ 木村昴さんは、毎月欠かさず海に入り、4メートル四方の枠の中のウニを数える「定点調査」を行っています。「対策をしている場所は明らかにウニが減っている」という確かなデータが、ボランティアの皆さんの原動力になっています。
また木村さんからは、7月8月の暑い時期は、ムラサキウニの繁殖期になるため、小さいウニも増えてくるとか。さらに、ムラサキウニをとりすぎてもいけないと。バランスが大事だとお話してくださいました。![]()
そして、今回「磯焼け対策」に参加された東京海洋大学 海洋資源エネルギー学部門 助教 三島由夏さんは、二回目の参加で、相変わらずウニが多い印象。三島先生は、海の中の生き物の音について研究されているという事で、今後海の中の生態系の変化で音がどう変化するのかも、735styleと一緒に研究できたらとおっしゃっていました。
そしてもう一人。今回初めて参加されたという、五洋建設株式会社 環境事業部 田村勇一朗さんからは、個体密度をどうやってマネジメントするかというところが一番課題と。これだけの人数の人がやっぱりいないと、磯焼けを抑えることができないというのも実感され、今回参加して現場の課題を知ることができたとのお話でした。五洋建設株式会社では、港や空港などの建設を手掛けている企業。田村さんは海藻の生える森「藻場(もば)」を手掛けてきただけに、ウニによる磯焼けについても、何か一緒にできたらとお話してくださいました。
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それぞれの専門分野でご活躍されているお二人でしたが、三島さんも田村さんもお子さんと一緒に参加されていて、海の楽しさ、海の現状を親子で共有できる楽しさも感じることができました。![]()
様々な方が集まってくる735styleの磯焼け対策。皆さんは海の環境を良くしたいという想いでつながっているんだなと改めて感じることができるインタビューでした。
今年の735Styleの磯焼け対策は、始まったばかりです。
次回の予定は、5月17日日曜日 10時~。
集合場所は 逗子海岸ロードオアシスです。
参加費は無料となっています。
ちなみに、735Styleの磯焼け対策は、漁業協同組合や各関係団体の許可をいただき、さらに協力の下、実施されています。個人での採取や駆除は罰則の対象となる恐れがありますのでお控えください。
詳しくは、735StyleのInstagramをチェックしてください。
ボランティア団体 735(なみこ)style HP
https://www.735style.org/
ボランティア団体 735(なみこ)style Instagram 735style
https://www.instagram.com/735style/
東京海洋大学 海洋資源エネルギー学部 助教授 三島 由夏さん
https://tumsatdb.kaiyodai.ac.jp/html/100000791_ja.html
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