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今週は、環境にやさしいボトル創りに注目!
スタジオにお迎えしたのは、株式会社平和化學工業所 常務取締役 畠山治昌さんです!!
創業1957年。江東区亀戸にて合成樹脂製品の製造販売がスタートした「平和化學工業所」。大量生産、大量消費、使い捨てが勢いづく中で、1980年代から環境問題に向き合い、1990年代の初めから生分解性プラスチックの開発にも取り組んでこられました。
現在は、1日あたり10万本程度のボトルを生産。最近では、コーヒー粉(かす)や、お茶を入れた後に残る茶殻、あるいは卵の殻やもみ殻、竹や間伐材など、普段は捨ててしまうようなものを素材として活用した「バイオマス製品」の開発にも取り組んでいらっしゃいます。その数、バイオマス系でのサンプルでは100種類以上!さらに、リサイクル材や生分解性の素材も含めると200種類を超えているとのことでした。
一言で「ボトル」と言えども、形だけのものではありません。私たちが毎日何気なく手にしているシャンプーやマヨネーズなどのボトル。実はその「容器」そのものに、驚くべき最新技術が詰まっているんです!
畠山さんからは、ボトル創りの発想の原点は「自然界の守る力」と。「卵は殻に入っていれば鮮度を保てますし、リンゴも皮があるから瑞々しさを保てます。人の皮膚や貝殻、木の樹皮も、すべて中身を守るバリアになっています。自然界は実は優れたパッケージ技術の宝庫なんです。私たちはその仕組みを素材として借りているのかもしれません。」とお話してくださいました。
スタジオにも、たくさんのバイオマスボトルのサンプルをお持ちいただきました。
畠山さんの会社には、いろいろな廃棄物を持たれているお客様から「これで何か作れないか」という依頼が多く持ち込まれるんだそうです。畠山さんの会社では、まずはやってみないとわからないことが多いので、断ることなく実際にやってみて、それぞれの特徴を確認していくという作業を繰り返されているとのこと。
環境にやさしいボトル、本来廃棄されてしまっていた素材を使ったボトルと、様々なボトルが求めらますが、ボトルの役目は、食品や化粧品、様々な液体を入れ、長く使えるものとして保存するという目的もあります。例えば水に何かが溶けているものであったり、油に何かが溶けていたり、アルコールに何かが溶けていたり。その組成として化学的な特徴があるものですから、それぞれに対して中身をちゃんと守れるかという機能がボトルには求められてきますので、それぞれに合わせた試験評価をやりながら開発をしていく必要があります。
そのため、一見、単一の素材で作られているように見えても、実は、いくつものそうになって、中に入っている物を守っているんです。
しかし、大量生産、大量消費で捨てられてしまうプラスチックのボトルでしたが、あるきっかけから、環境にやさしいボトル創りが始まったんだそうです!
それは・・・!!! 詳しくはぜひ下記の音声配信から! 放送では伝えきれなかったボトルで使われるバイオマス素材についても解説いただいています!
株式会社平和化學工業所
https://www.heiwakagaku.com/
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