今週は、横浜市の小中学校で役割を終えた体育館の床材を救う、素敵なアップサイクルプロジェクト「REYO(リヨー) 横浜市再利用材プロジェクト」に注目!
スタジオには、この方をお迎えしました!横浜市建築局学校整備課 学校整備課長 藤井検昌さん、そして株式会社博展 サステナビリティ推進部 部長 鈴木亮介さんです!
横浜市にある 500を超える市立学校。その体育館の床の張り替える時に出る、
古い木材をアップサイクルしているのが「REYO横浜市再利用材プロジェクト」です。2024年から民間との連携を始め、様々な企業と共に活動され、そのクリエイティブな活用方法が素晴らしいと昨年、第11回ウッドデザイン賞で 奨励賞 を受賞されました。
床材だけじゃない!「体育館らしさ」を救い出す
博展との連携では、床材の再利用にとどまらず、廃棄予定だったバスケットゴールの「ゴールボード」も回収。そのボードをテーブルとして再生させるなど、体育館の象徴的なパーツに新しい命を吹き込んでいます。
さらに、現在建て替えが行われている横浜市立蒔田小学校の6年生とのプロジェクトも進行中!
改修される体育館材を切り出しに行った際、古い校舎での最後の卒業生となる現在の6年生たちと、今の校舎を残すプロジェクトに博展も協力し、1.5センチ角に加工された「REYO」の端材を使い、自分たちが過ごした旧校舎の模型を製作中です。
「アーバンマイニング(都市鉱山)」としての可能性
年間約1000ものイベント制作・サポートをされている「株式会社博展」。かつては数日のイベントのために制作され廃棄されるものが多かった業界も、今では、使いまわせるような建材や素材を使用するようになってきたとお話されていました。イベント業界の環境負荷低減に取り組む博展の鈴木さんは、「REYO」を都市に眠るユニークな資源と捉えています。
「体育館の床材だと伝えた瞬間に、みんなの表情がパッと明るくなる」
体育館の古材を使ってのアップサイクルは、今後は他の企業の端材と組み合わせた「ストーリーのある部材」としての活用もできるのではないかとお話されていました。
体育館での思い出や、あの独特の匂いまで蘇るようなエモーショナルなトークの全編を、ぜひ下記の音声配信でお楽しみください!
民間事業者と連携しながら体育館床材など公共建築物から生じる廃材をアップサイクルする『REYO(リヨー)再利用材プロジェクト』。
横浜市では、現在も広く市民の目や手に触れることができる形でアップサイクルしていただく提案を募集されています。詳しくは
【テーマ型共創フロント】のNo181 「横浜市立の学校体育館フローリングの利活用等の学校建築と連携したSDGsの推進」をご覧ください。
ウッドデザイン賞株式会社 博展
https://www.hakuten.co.jp/
株式会社 博展 Instagram
https://www.instagram.com/hktn_cdr/
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