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おいしいで持続可能な食を共に買い支える「FarmDeli&Bar by yokohamavegemate project」に注目! マネージャー 小出好子さん②

今週は、持続可能な食を、ここ横浜から応援する「FarmDeli&Bar by yokohamavegemate project」に注目!
スタジオには、マネージャーの小出好子さんをお迎えしました。
「FarmDeli&Bar by yokohamavegemate project」は、京急日ノ出町駅すぐそばにある旬のオーガニック野菜を使ったお料理やお酒も提供しているデリ&バーです。二日目の今日はお店の母体となっている「ヨコハマベジメイトプロジェクト」のお話から。

ヨコハマベジメイトプロジェクトは、2016年にスタート。農薬や化学肥料を使用せず、土壌を守る環境負荷の低い農業に取り組んでいる横浜市内の小規模農家を集めて、共同出荷グループを作って運営されています。お野菜の直販、卸しをはじめ、マルシェへの出店などを行っています。さらにオーガニックな野菜作りをする農家を買い支えるシステムの一環として、2020年に直営の農家レストランの運営もスタートさせました。

「FarmDeli&Bar by yokohamavegemate project」では、事務局を兼任している直営店に農家が野菜を運んできます。その運んできた野菜を、店頭で販売し、お料理も提供。それでも余ってしまう野菜たちは「加工」して瓶詰として販売をするという3段階で、畑でできたものがなるべく全部無駄にならないようにするということを目標にして運営されています。

ⒸFarmDeli&Bar by yokohamavegemate project_Instagramより



実は、横浜市には、多くの農地があります。地産地消という点ではとても理想とされる条件が揃っている横浜市。しかし横浜だからこその有機農業が抱える「都会ならではの壁」があるんだそうです。住宅地との隣接による農薬使用の推奨や、新規就農者が農地を借りるための厳しい条件、農地法による設備制限など、都市農業特有の課題など。野菜で救われた経験から有機野菜を探していた小出さんは諦めそうになったその時、有機野菜を作り始めた小規模農家の方と出会い、これらの問題を乗り越えるためには農家を消費者が「食べて応援」することが必要と、このプロジェクトを立ち上げられたんだそうです。
現在、旬の野菜を食べられて幸せという小出さんから、「身土不二(しんどふじ)」という言葉を教えていただきました。「人の体とその土地の環境は切り離せない」という考え方。ここ横浜市は、地元で育った旬の野菜を日常的に摂ることで、自然と体の調子を整えられていくというライフスタイルをがかなう場所でもあるお話してくださいました。

ⒸFarmDeli&Bar by yokohamavegemate project

「今日、畑でこれが採れたから、これを食べよう」という、自然のリズムに合わせた食生活を取り戻すこと。それが、気候変動という大きな問題に対して、私たちが食卓から参加できる最も身近で強力なアクションだと改めて教えていただきました。

現在、農家レストランはリニューアル中。京急日ノ出町駅からすぐそばの姉妹店、地球を守る自家焙煎豆のオーガニックカフェ「cafe&coffee roaster brew F」で毎週火曜日に、お野菜のマルシェが行われています。また第一火曜日は拡大版、『オーガニックマーケット』も行われています。
詳しくは、FarmDeli &Bar by ヨコハマベジメイトのInstagramをご覧ください。お野菜の宅配もされているそうです。

横浜という大都市で農業を続けることの大変さや、地産地消が私たちの体にもたらす素晴らしい恩恵について。放送ではお届けできなかった小出さんの情熱あふれるお話を、ぜひ下記の音声配信でじっくりとお聴きください。

Instagram  farm_deli_and_bar 
FarmDeli &Bar by ヨコハマベジメイト
https://www.instagram.com/farm_deli_and_bar/


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