2025年12月 3日

プレゼントもラッピングもサステナブルな「LUSH」のクリスマスギフト! LUSH JAPAN合同会社バイイングマネージャー黒澤千絵実さん③

今週は、プレゼントもラッピングも　全てサステナブルな「LUSH」のクリスマスギフトに迫っていきます!
お邪魔したのは、神奈川県愛甲郡愛川町にある、「ラッシュジャパン　フレッシュデポギフトルーム」で開催されたプレスツアーの様子をお届けしていきます!
今夜お話を伺ったのは、LUSH JAPAN合同会社バイイングマネージャー黒澤千絵実さんです!

「LUSH」では、「地球をよりみずみずしく豊かな状態で次世代に渡す」というブランドパーパスのもと、商品を作る上で、原材料の購買においても大切にされています。

未来を変える「リジェネラティブ・バイイング」
LUSHの購買活動は、単なる調達にとどまりません。環境や社会に良い影響を与える「再生（リジェネラティブ）」をテーマにされています。例えば、絶滅危惧種イヌワシが暮らしやすいように、餌をとる狩り場を作るために伐採された木材を活用した「イヌワシペーパー」や、現地の女性や子どもたちの支援にもなるザンビアのバナナペーパーや、ネパールのロクタラップなど、買うことで自然再生や雇用創出につながる仕組みを作っています。

実は、神奈川県産のお米も「LUSH」では活躍しているんです！
ギフトボックスを開けると入っているマシュマロのような白い緩衝材。実はこれ、生分解性のコーンスターチとお米を主原料に作られています。
このお米は猛禽類サシバが暮らせるよう環境に配慮された里山で育てられたお米。全国各地の農家と取引されていますが、ここ神奈川県三浦半島でサシバを守る活動をしている農家さんが育てたお米も使われているそうです。地元神奈川の自然を守る活動が、LUSHのギフトの中に隠れていました！